ひとことで言うと
プロビジョニング不要で自動的に拡張・縮小するNFSファイルシステムで、EC2・ECS・EKS・Lambda・Fargateなど複数のコンピュートから同時にマウントできます。
要するに、共有フォルダです。EBSが「1台のPCに挿す外付けドライブ」なら、EFSは「複数のPCから同時にアクセスできるNAS」です。
何に使うか
| 用途 | 具体例 |
|---|---|
| モデル資産・設定ファイルの共有 | 複数のLambda関数・コンテナから同じファイルを読む |
| ノード間の中間データ共有 | 分散処理パイプラインの受け渡し領域 |
試験でどう問われるか
| 問われ方 | 正解に寄る条件 | 引っかけ |
|---|---|---|
| 「複数のLambda/コンテナから同じファイルを同時に読み書きしたい」 | EFS(複数コンピュートから同時マウント可能) | EBS(単一インスタンス専有が基本のため不適) |
取り違えやすいもの
| 迷う相手 | 切り分けの一言 |
|---|---|
| Amazon EBS | EFS=複数コンピュートからの同時共有向け。EBS=単一インスタンスにアタッチするブロックストレージ |
| Amazon S3 | EFSはNFSプロトコルでファイルシステムとしてマウントする。S3はAPI経由のオブジェクトストレージで、Knowledge Basesのデータソースのような「大量文書の置き場」はS3側が定番 |
想起チェック
Q1. EFSがEBSより適するシナリオの条件は?
複数のコンピュートリソース(EC2・ECS・EKS・Lambdaなど)から同時に同じファイルを読み書きする必要があるときです。EBSは基本的に単一インスタンス専有です。