計算機

CPC 計算機

クリック費用とクリック数を入力して、1クリックあたりの広告費(CPC)を算出する計算機です。広告管理画面の平均CPCと照合し、入札を触る前に費用の内訳を確認できます。

計算式 クリック費用 ÷ クリック数

計算機

クリック費用とクリック数を、同じ期間・同じキャンペーンなど同じ集計単位から入力します。クリック数が0の場合は割り算ができないため、CPCは算出しません。

入力欄入れる数字例
クリック費用クリックに使った合計費用30,000円
クリック数その費用で発生したクリックの合計600回
結果1クリックあたりの平均費用50円

計算式

CPCは、クリック費用の合計をクリック数の合計で割って求めます。Google 広告の平均CPCも、合計クリック費用を合計クリック数で割った値です。

何人を店に呼ぶために、1人あたりいくら払ったかを出す計算です。店の前を通った人数ではなく、実際に入店した人数が分母になるため、表示回数を入れないでください。

式は次のとおりです。

CPC = クリック費用 ÷ クリック数

計算例

広告費30,000円で600クリックなら、30,000 ÷ 600 = 50です。CPCは50円になります。

クリック費用クリック数計算CPC
30,000円600回30,000 ÷ 60050円
30,000円300回30,000 ÷ 300100円
45,000円900回45,000 ÷ 90050円

費用が同じでもクリック数が半分ならCPCは2倍です。逆に、費用が増えてもクリック数が同じ割合で増えれば、CPCは変わりません。

結果の読み方

CPCはクリックを得るための費用であり、問い合わせや購入1件の費用ではありません。安いクリックが成果につながっているかは、別の成果指標と同じ期間で確認します。

計算結果クリック後の成果次に開く場所
低い多いキャンペーンで成果と費用を確認し、配信条件を維持する候補にする
低い少ない検索語とランディングページを開き、対象外の流入や広告とのずれを確認する
高い多いキャンペーンで成果1件あたりの費用を確認し、採算を見てから入札を検討する
高い少ない広告グループ、検索語、広告、ランディングページの順に開いて原因を切り分ける

「CPCが低いから成功」とは決めません。クリック後の成果が少なければ、安い訪問を集めているだけの可能性があります。

Google 広告の数字と照合する

計算したCPCと管理画面の平均CPCが違うときは、まず集計範囲をそろえます。Google 広告では、平均CPCを「キャンペーン」の平均クリック単価列で確認できます。

確認順開く場所操作
1Google 広告のキャンペーン日付範囲を計算に使った期間へ変更する
2表示項目「費用」「クリック数」「平均クリック単価」「コンバージョン」を表示する
3対象の行キャンペーン、広告グループ、広告のどの単位で計算したかをそろえる
4この計算機同じ行の費用とクリック数を入力し、平均CPCと照合する

平均CPCと上限クリック単価は別の数字です。上限クリック単価は1クリックに対して支払ってもよい上限の入札額で、実際に請求されたクリック費用の平均とは一致しないことがあります。

注意点

クリック費用とクリック数の出どころを必ず同じにしてください。サイト全体のクリック数に1キャンペーンの費用を組み合わせたり、異なる期間の数字を組み合わせたりすると、計算結果はそのキャンペーンのCPCを表しません。

入力の間違いずれる理由入れ直す数字
表示回数をクリック数に入れる表示とクリックは別の集計値だから同じ行のクリック数
上限クリック単価をクリック費用に入れる入札額と請求額は別だからレポートの費用
期間の違う費用とクリック数を組み合わせる分子と分母の期間が一致しないから同じ日付範囲の2つの値
クリック数0で計算する0では割れないからクリックが発生した期間・対象を確認する

最初に確認する1つ

まず、Google 広告の「キャンペーン」で比較したい1行を開き、日付範囲を固定してください。その行の「費用」と「クリック数」を控えてから入力し、表示されたCPCが管理画面の平均クリック単価と一致するか確認します。

最初にそろえるのは計算式ではなく、費用とクリック数の同じ行・同じ期間です。ここがそろえば、数字が違ったときに集計単位か丸め表示のどちらを調べるか決まります。

一次情報

普遍的な内容なので、定期の見直し対象にしていません。